WEDDING REPORT 2017・10

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8月吉日、和楽にて小さな結婚式が執り行われました。
初めて新郎新婦さまにお会いしたのは、つい7月のこと。

インターネットより、和楽を見つけられたご新婦様からお問合わせをいただいたことがきっかけでした。メールをいただいた際には、関西方面からのお問合せだったので、少し驚いたのと、どんなお二人なのかお会いしてみたい気持ちでいっぱいでした。
そして、ようやく初めての和楽ご来店。
この日はなんと、約7時間かけて来て下さいました!道中 のお話しを伺ったり、お二人のことをお聞きしていくと、とても思いやりのあるお人柄が感じ取れ、お二人の力になれるよう精一杯させていただこうという思った瞬間でした。

お二人は、ご新郎様が富山出身ということで、いろいろ相談した結果、ご新郎さまの地元、富山での挙式にしよう・・・と、チャペルでの挙式をお考えでした。ですが、お話の中でご新婦様が「和装が好き」という気持ちを知り、せっかくなので和楽での神前式はいかがでしょうか?と、ご提案させて頂きました。

神前挙式のイメージをご覧いただいたり、白無垢と紋付袴をご試着頂いたりした中で、お二人の気持ちも、「チャペル挙式もいいけど、神前挙式のほうが自分たちらしい」と、和楽での神前式にご決定されました!!

 

初回の打ち合わせでほぼ大まかなところを決めることができ、後の細かな打ち合わせは、メールと電話でのやりとりをさせていただき、無事に当日を迎えることが出来ました。
お二人と、新婦さまのご家族さまも県外からお見えになられ、とても和やかな挙式を挙げていただくことができました。ご 新婦様は桜模様の白無垢に白いオーガンジーの衣をまとった、夏らしく涼しげで可愛らしい花嫁様に。
そして、ご新郎様は黒紋付に松笠模様の袴で凛々しく、とても似合っておられました。

 

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神前式では、ご新婦様のご希望でお父様に手をひかれてのご入場されました。お父様は少し照れていらっしゃいましたが、愛情いっぱいにお育てになられたご新婦さまの晴れのお姿に喜びと嬉しさがこみあげられたご様子でした。 祭主の祝詞奏上、三献の杯、新郎新婦の誓詞奏上と続き、厳かな時間ではありますが、とてもあたたかで優しい雰囲気でもありました。それは、お二人やご家族さまから流れる空気感から、そう感じ取れたのではないかと思いました。

 

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挙式後は新しく家族になった記念に。。。と、みんなで記念撮影をし、お二人立ちの写真を和気あいあいと、たくさん撮って頂きました。カメラマンに従いポージングが変わる度に、「おぉ~!」と歓声が上がり、スタッフのテンションも一緒に上がり楽しい撮影でした。

 

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遠く離れた地から、和楽を見つけて頂けたこのご縁。打合せは最初にご来店頂いた一度きりで、その後は、メールや電話での連絡のやり取りをさせて頂きましたが、素敵なご家族さまに出会えた事に感謝です。
いつまでも、末永い幸せを願っております。

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プランナー 坂東瑞穂