【WEDDING REPORT 2018.06】

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「ウエディングフォトを撮るなら、満開の桜の下で残したい」と、決めておられたおふたり。
思い出の場所でロケーション撮影をする予定でしたが、今年は、例年にないほど桜の開花が早く、二人の思い出の場所は、すでに葉桜に。。。

急遽、撮影場所を変更してロケーション撮影をすることになりました。
撮影は、リバーリトリート雅樂俱にて。

こちらも桜の開花が早く、3月の末にソメイヨシノがすでに満開になり、
4月の撮影日には、しだれ桜と八重桜が残っているだけでしたが、淡い紅色のしだれ桜の下でご両家皆さまでの家族写真を撮ることができました。

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この日は、桜前線が通り過ぎた後とは思えないくらい、寒の戻りを感じる日でした。
朝のお支度時には、雪がちらちらと降るくらいでしたが、
撮影を始めるころには、雅樂倶のメインロビーには日差しも差しこんできて、太陽の温かさを感じるようになりました。

その太陽に照らされて、胸元にキラキラと輝くビジューがより花嫁様を輝かせていました。
ブーケは花嫁様がお気に入りのflowershop「TANE」さんで。
ご新婦さまのイメージにピッタリな愛らしいピンクのブーケが春を感じさせてくれました。

バックスタイルの大きなリボンが清楚でかわいらしく見せてくれました。
シルクオーガンジーならではのふんわりと柔らかい雰囲気がとってもお似合いでした。

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挙式では神前挙式で、白無垢の予定でしたので、ドレス姿を写真に残すことができ、とても喜んでいただくことが出来ました。
二人の思い出の場所での撮影とはいきませんでしたが、それを上回る会場の雰囲気と、春を告げる桜に見守られ、お二人にとってもご家族様にとっても素敵な思い出になりました。

末永くお幸せに。

プランナー 女川奈津子