WEDDING REPORT 2017・7

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「6月の花嫁は幸せになれる」

ジューンブライドの伝説は、ヨーロッパから伝わった、幸せな結婚のジンクス。

 

そんな6月に、とても素敵な結婚式・披露宴が執り行われました。挙式は護国神社、披露宴は松月にて。
朝から緊張気味のご新郎様でしたが、花嫁タクシーに乗車した際、隣に座るかわいいご新婦様と目があった瞬間、緊張がほぐれてニコリと笑顔がこぼれました。最初は、洋ヘアを考えておられたご新婦様でしたが、せっかくなので…と、かつらをおすすめさせていただきました!!本当によくお似合いでした。

 

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松月の披露宴会場には鏡開きの酒樽、餅つきのきねとうす、お二人で用意された写真を飾り、ゲストの皆さまをお迎えしました。和の会場ならではの演出にゲストの皆さまも期待が膨らみ、そして、お二人の入場!!
と、思ったら、金屏風にお二人の写真などが映し出されるプロジェクションマッピングの演出で会場を盛り上げました。その後、ご新郎様お一人で入場。そして、ご新婦様はお父様と入場。
打ち合わせの際、ご新婦様のお姉さまの結婚式では、お父様がお姉さまと一緒にバージンロードを歩かれたとのお話を伺い、今回も是非にとお願いしました。
お父様から、ご新婦様の手をご新郎様へと渡す瞬間。

「頼んだぞ」と、お父様の一言が響き渡りました。

力強く渡されたその手を握りしめたご新郎様。これからをご新婦様を守り、二人で力強く歩いていく、そんな強い意志をも感じました。
乾杯はご両親様と一緒に息の合った鏡開きを行っていただきました。富山の銘酒「満寿泉」と、松月の新鮮な海の幸で披露宴は楽しく和やかに始まりました。
その後のお色直しは華やかな赤色の色打掛へ。艶やかな赤い色打掛は、会場をより華やかに彩り、宴席はより笑顔と笑い声で賑やかな空気に包まれました。
水色がお好きなご新婦様。コーディネートのポイントに水色を加え、可愛らしさも演出し会場コーディネイトもお二人らしくなりました。

 

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お二人がとても楽しみにしておられた餅つきは、ゲストの皆様にも一緒に手伝っていただきました。少し照れながらも、力いっぱいついて真っ白な大きなお餅がつき上がり、大盛り上がり!!

 

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最後のご新婦様の手紙には、ご両親様に対する感謝の気持ちが詰まったものでした。いつの頃からか、お父様と同じ職を志し、夢を叶えられたご新婦様。昔も今も変わらずお父様を心から尊敬しておられるのが伝わってきました。今回はご親戚のみの披露宴でしたが、「みんなで楽しめるようなものにしたい」と餅つきやプロジェクションマッピング、生い立ちやなれそめムービー・テーブルフォトとたくさんの楽し色の演出でおもてなしされました。
お二人の思いがたくさん詰まった披露宴。お二人はもちろん、ゲストの皆さまにもきっと心に残るステキな1日をお過ごしいただけたことと思います。

末永くお幸せに。
プランナー
女川奈津子