WEDDING REPORT 2017・001

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富山の1月とは思えないような青空にも祝福され、松月にて人前挙式と披露宴が執り行われました。
お二人にお会いしたのは1年前。

現在は、お仕事のため、宮崎県にお住まいのお二人がご新郎様の実家に帰省した際に、

富山でのこの披露宴が決定しました。

そして、その間に、お二人にはかわいい赤ちゃんも誕生し、家族3人での挙式披露宴となりました♡

 

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入場曲は「パラダイス銀河(光GENJI)」で!!と、最初から決めておられたご新郎様。

ご遠方からの会社関係の方々が多かったこともあり、

とにかく、みなさんに楽しんでもらいたいという思いが伝わってきました。
人前式ではオリジナルの誓いをお二人で誓っていただきました。

その誓いの中には、「お互いの両親を大切にします」という誓いがありました。

親になったからこそ、より強く思うことができたのではないかと感じた瞬間でした。

ゲストの皆さまもこの瞬間は、とても感慨深げに聞き入っておられました。
ご披露宴は、お二人で、「鏡開き」をしていただいて華やかにスタートしました。

お二人の席には、一言お祝いを・・・と、久しぶりに会う、ご親族様やご友人様を筆頭に

長い列ができ、みなさんお二人にお祝いの言葉をかけていかれました。

賑やかや話声、笑い声が飛び交う中、ご新婦様の中座の時間へと・・・

中座のお相手は、なんと、遠く遠方からお越し下さった大親友と中座をされました。

すごくビックリしてましたが、ご新婦様の粋な計らいに、とても喜んでおられました。

 

お色直しは・・・といいますと、純白の白無垢から、

とても華やかな色打ち掛けにお色直しされ、皆さまからは歓声が上がりました。

 

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そして、この日、ご新婦様が一番楽しみにしておられた「もちつき」へ。
ますばお二人についてもらい、その後はご新婦様のお姉様家族にへバトンタッチならぬ、杵タッチ!

お姉様のお子供様たちは少し照れた様子でしたが、初めてのもちつきに喜んでおられました。

 

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次々に杵が回り、会社の上司の方々にも力一杯ついてもらいました。

そして、最後はご両家のご両親へと杵が渡り、みなさんも掛け声も息ぴったりで、

おいしいおもちがつきあがり、ゲストの皆さまに召し上がっていただきました。
締めは、ご新郎様からの感謝の言葉とギター演奏。

なんと、ご新郎様は、この日のために、昨年の夏から、ギターの練習を始められました。

仕事の合間に、週1回のレッスンに通い、この日のために一生懸命、練習されました。

前日も完璧ではないと不安そうな感じでしたが、ご新郎様の気持ちが伝わり、

皆さまがじっくりと、演奏を聞き入っておられました。

 

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ご新婦様からもご両親様に普段伝えられなかった思いを伝えていただきました。

離れて暮らす中で、家庭を守りながら、子育てをする毎日。

それこそ、親になって初めてわかる大変さを感じての感謝の思いでした。

 

今回は、ゲストのほとんどの方が、県外からお越しになられたので、

富山ならではの食材を使った松月の料理に舌鼓していただき、美味しい富山の幸をとても喜んでいただきました。

何よりも、お天気に恵まれた富山の雄大な景色も楽しんでいただくことができました。

富山にしかない味、富山にしかない景色を改めて誇りに思いました。
電話やメールでの打ち合わせがほとんどでしたが、

お二人のゲストの皆さまをしっかりおもてなしたい、感謝の気持ちを伝えたいという

あたたかいお気持ちがたくさん詰まったご披露宴になりました。
これからも末長くお幸せに。

 

プランナー 女川 奈津子