２月上旬、良く晴れた冬空の下、リバーリトリート雅樂倶内にて結婚式がありました。
ご新婦さまが決定されたドレスは、WARAKUでも人気のあるGRANMANIEのシルクサテンのウエディングドレス。
雅樂倶の雰囲気にもとても似合う一着でした。
ご新郎さまは、ドレスに合わせて、マットなネイビーのタキシード。
ジャケットと白いベストのコントラストが爽やかで、ドレスとのバランスも絶妙でした。
ドレスには、共のボレロもあり、「挙式の時と少し印象を変えたい。」という、ご新婦様のご要望にもピッタリな一着でした。
披露宴のご入場では、ボレロを着て清楚でより可愛い印象になられました。
お色直しは、ガラリと和装へお色直し。
洋装の時とはまた違った華やかさでゲストの皆さまからもとても好評でした。
優しくて小柄なご新婦さまですが、赤い色打掛がとても映えていらっしゃいました。
新郎新婦のお二人は、家系を絶やしてはいけない・・・と、
ご親族様の家に、養子として入られ、すでに新生活をスタートしています。
新郎新婦は、それぞれの生まれ育ったご実家に感謝をし、
養父母様があたたかく迎えて下さったことに感謝を表していました。
３つの家族が遠くに居ても、同じ時を刻むように、という思いを込め、
それぞれのご両親様へ同じ木目の木から作った時計をプレゼントされました。
新郎家、新婦家、養父母家、三家族が一つになった瞬間でした。
私はこの場面が今日一日の中で、一番素敵な瞬間だったなぁと思いました。
この良き日をお手伝いさせていただくことができ心から幸せです。
家族思いのお二人のご多幸をお祈りしております。
どうぞ、これからも末長くお幸せに…。
プランナー 森 葉純