Memorial : 2009年06月07日
Place
イギリス
衣裳
ウエディングドレスは、やわらかいシルクオーガンジーをベースにした、総レースのAラインのドレスに決定。胸元がすっきりして見えるビスチェタイプは、デコルテラインをキレイに見せてくれるので、日本人独特の透明感ある優しい肌をよりきれいに見せてくれました。バックスタイルもサッシュベルトからリボンが流れるようなデザインで、上品さとかわいらしさがあふれる一点でした。
イギリスの広大な庭園にある古城の中での教会式とのことでしたので、エレガントで正統派スタイルをポイントに衣裳を選びました。
セレモニー後のパーティでは、日本を意識して振袖にお色直しを・・・日本の伝統美を表現したいと古典的な振袖を選ばれました。小物は、真紅を基本にすっきりとした印象に仕上げました。
自然に映えるドレススタイル、そして、お振袖姿は、新郎様をはじめ、ご家族様ご友人のゲストの皆様にとても好評だったとのことです。
プランナーより
初めてのご来店は、お父様とお母様がお嬢様のドレスを下見に・・・とご来店くださいました。御新婦さまが海外勤務ということもあり、事前にどんなドレスがあるか熱心にご覧くださったのを今でも覚えています。とても、気さくなご両親様で、ドレスのお下見をしながら、御新婦様のイメージなどいろんなお話を聞かせてくださったのがとても印象的でした。
ご試着で、実際にお会いしたときは、すぐにイメージがまとまって、試着がとてもスムーズに初めてお会いしたのにもう何度もお会いしているかのようだったのを今でも覚えています。
御新婦様とは、1回のご試着でしたが、結婚式までの約半年間は、御新婦様に代わって、お父様、お母様、そして、妹様とのお打合せになりました。
お母様、妹様の衣裳も、御新婦様の振袖に合わせて和服をお召しになられました。御家族様のお着物や小物合わせ、そして、ドレスの着せ方などまで、結婚式を楽しみにしながら、準備させて頂きました。
お父様を筆頭に、御家族様全員で、結婚式の準備を進めていくお姿に家族の絆を感じました。
これをご覧になっていらっしゃるご新婦様そしてご家族の皆様へ・・・
富山に帰省の際は、ぜひ、お顔見せてくださいね。
また、ご家族様皆様でお会いできることを楽しみにしています。
御家族様のお幸せを心からお祈りしております。
末永くお幸せに・・・
プランナー 上野陽子