Memorial : 2007年05月26日
Place
人前式、披露宴・・・磯料理松月 富山市岩瀬
コンセプト
和の良さを大切にしながら、それでいて堅苦しくない和やかなウエディングをご希望
衣裳
黒引き振袖・・・今、流行の黒引き振袖をかつらと洋ヘアとでアレンジし、昔ながらの装いと現代風のパターンとでお披露目
訪問着・・・京都へ出向いてつくられた一着
お母様の思いが込められたぴかぴかのお着物
ヘアメイク
同じ衣裳をかつらと洋ヘアでムードを一変しました。その違いとヘアチェンジの速さに皆さん驚かれていました。
ゲストへのおもてなし
富山の幸をたっぷりと召し上がっていただき、またご列席の方々とより近くでたくさんのお話ができるようにとお二人自ら動き楽しい時間をすごされていました。
引出物は新婦のお父様が手作りされた炭のオブジェでした。お父様が丹精こめられた一品です。全員分を作られるのは大変な思いをされたのではと思いました。そして和紙も手作りされました。その和紙は会場内にあでやかに飾りつけられ、琴の生演奏と相まって一層ムードを盛り上げていました。琴演奏は洋楽も奏でてもらいました。生演奏の迫力と選曲のギャップに歓声が上がりました。
サプライズ
お母様が心を込めて長いお手紙を書いて下さいました。前日の夜に、こっそりと書かれたそうでその夜は眠っていないとお話されていました。そのお手紙を司会者が代読。司会者も胸がいっぱいになるくらいの温かいお手紙でした。新婦の純子さんは、ハンカチに顔をうずめて泣きじゃくっておられ、それを見た会場中の人達からも涙がこぼれました。
プランナーより
和のテイストに少しの洋をプラスしたムードに仕上げました。
新婦の純子さんからは、会場内に盆栽を飾りたいとのご要望から、それを探しに園芸店を回りました。その日はあいにくの悪天候で、暴風雨の大荒れでした。びしょびしょになりながら盆栽を探して歩いた事を覚えています。そのかいあってか、とても喜んでくださいました。
当日は、お二人の人柄がにじみ出ている温かないい披露宴となりました。これからもずっとずっとステキなお二人でいてくださいね。
うさぎのハンカチ、大切にしています♡
費用
予算・・・205万円