WEDDING REPORT 2017・18

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12月。
前夜までの霙混じりのお天気がウソのように晴れ渡った12月2日。
お二人の結婚式が始まりました。

ご新郎の雄太郎さんは、いつも優しくて、ニコニコとご新婦さまを見守られる方。
そして、ご新婦の綾香さんは、いつも笑顔で周りのみんなを元気にしてくれる明るい方。
そんなお二人の結婚式は、富山でも有名なりリバーリトリート雅樂倶にて行われました。

挙式はロビーにてチャペル挙式。
ウエディングドレスは、幾度かの試着を重ねて、お母さまと一緒に「やっぱりこれだね。」とご決定されたロングスリーブで、華やかなウエディングドレス「バランス」に。
繊細なレースのボレロとチュールのオーバースカートが花嫁さまにより高級感を与える一点でした。ボレロやオーバースカートは取り外したりできるためコーディネイトは、最大4パターン可能なドレス。

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挙式では、清楚感も大切にしたいね。と、レース感と華やかさをしっかりとお見せできるコーディネイトで、そして、ご披露宴のご入場では、アレンジを変えてオーバースカートを外し、スレンダーなマーメイドラインで印象をガラリとチェンジ。
綾香さんのスタイルの良さが際立つドレスでした。

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雄太郎さんは、綾香さんと二人で並んだ時のイメージをしながらいろんな色を試され、「ドレスのイメージと清楚感を大切にしよう。」と、白いタキシードでご決定。
身長のある雄太郎さんだからこそ着こなせたビシッと似合う一点でした。

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「お二人の結婚式にぜひ!」とたくさんのゲストの皆さまがお越しになられ、ロビーは満席に。ゲストの皆さまに見守られながら、お二人の挙式が始まりました。

お母さまのベールダウン、そして、お父様と一緒にゆっくり歩くバージンロード。
雄太郎さんのもとに着くころには、綾香さんの目からは、こらえきれず大粒の涙がこぼれました。
滞りなく挙式が進み、挙式後は、いつもの元気な綾香さんに。お友達からのたくさんの拍手と祝福の言葉に包まれ、幸せいっぱいの満面の笑みで応えられました。
雄太郎さんも、しっかりと綾香さんをエスコートしてご披露宴へ。

お色直しは、せっかくなので和装へとお色直しへ。
悩みながらも、白地に赤と金の刺繍が入ったオシャレな白無垢に決定。
打掛の下には白無垢を引き立たせる、赤かのこの掛下でコーディネイトをして、より、鮮やかな印象に。
そして、雄太郎さんは、金刺繍の入った黒紋付で、タキシードの優しい印象からぐっとかっこよくなられて、お二人そろってご入場されました。

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装い新たにご入場されたお二人にゲストの皆さまからも感嘆の声が上がり、ご披露宴もより賑やかに楽しいお時間となりました。

お二人の人柄が溢れる挙式披露宴。
ゲストの皆さまも明るく、賑やかな皆さまで、笑いが絶えないご結婚式でした。
お衣裳合わせや美容打ち合わせも、毎回、和やかで笑いに包まれた楽しい打ち合わせでした。
縁があって、当社のスタイリストが雄太郎さんと従兄弟という関係もあり、スタイルはほぼおまかせでスタイリストオリジナルで綾香さんの美しさが際立ち、メイクも入念な打ち合わせのおかげで、衣裳コーディネイトからヘアメイクがコラボして、とてもオシャレな新郎新婦さまになっていただきました。

お会いしてから、打ち合わせが毎回楽しみで正直なんだかちょっぴり寂しさも…
お二人の末永い幸せを心からお祈り致しております。

プランナー 上野陽子